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【ちびネルが読む】『コンビニたそがれ堂 猫たちの星座/村山早紀/ポプラピュアフル文庫』

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【ちびネルが読む】今回ご紹介するのは、『コンビニたそがれ堂 猫たちの星座/村山早紀/ポプラピュアフル文庫』ですネル。

 

 
【あらすじ】
本当にほしいものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。人生の終幕に差し掛かった周太郎さんが、街の人たちに幸せを贈る「サンタクロースの昇天」、取り壊しの決まった雑居ビルで占い師をしている女性が来し方をふりかえる「勇者のメロディ」など、他者の幸福を願って生きた人たちの顛末を描く。各話に「猫」が登場、機知にとんだユーモアで包みながら、生きることの意味を温かく伝える大人気シリーズ第8弾!
ポプラ社サイトより

【感想】
普通なら、か弱くて誰かに守ってもらわなければならない存在が、逆に自分が大切にしたい人を守るために、冬の寒い日、そこに行けば、本当にほしいものが手に入る、不思議なコンビニに向けて、歩いていく。

そんな書き出しからはじまる村山先生の大人気シリーズ、コンビニたそがれ堂第8弾。主人公は、なんと、子ねこの千春ちゃんですネル。

千春の願いは、読むとびっくりするようなもの。けれども、それは大切な人を守りたいという強い願いから。そこで、コンビニたそがれ堂の看板娘、ねここが子ねこに話してくれた、クリスマスの猫と人にまつわる、二つのお話で、涙腺が崩壊しましたネル。

悲しいとか、つらいとかではなくて、人の行動や思いの優しさで、グッと心がつかまれ、ほろほろと涙が流れてしまうのですネル。
心にじんわり来る優しいお話を書かせたら、右に出る人はいないのではないかと思うほど、村山先生の過去物語は不思議な魅力をお持ちですネル。

2つの話を聞いた後、千春が思う事とは、そして、ねここが見せてくれた、奇跡のような未来とは。

ぜひ、読んで確かめてほしいですネル☆彡

 

以上、今回は『コンビニたそがれ堂 猫たちの星座/村山早紀/ポプラピュアフル文庫のご紹介でしたネル。
このコーナーでは、ちびネルの独断と偏見に満ちた本を紹介していく予定ですので、読んでいただければ幸いですネル☆彡
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