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【ちびネルが読む】『ブラック・テラー/三堂マツリ/竹書房』感想

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【ちびネルが読む】今回ご紹介するのは『ブラック・テラー/三堂マツリ/竹書房』ですネル!

 

ブラック・テラー (バンブーコミックス タタン)

ブラック・テラー (バンブーコミックス タタン)

 

 
【あらすじ】
不気味と隣り合わせの街「クリーピー・サイド」。そこに巣食うある種の蜘蛛は、「人の狂気」が大好物。半分が犯罪者、もう半分が犯罪者予備軍のこの街で、生きていくのは一苦労だが、狂気の沙汰には事欠かない。今夜も蜘蛛が舞い降りる。極上の悲劇と喜劇を求めて。
コミックタタンサイトより

【感想】
ナイトメア・ビフォワー・クリスマスを思わせるような、愛嬌があるけれど少し不安感を掻き立てるような登場人物たちの物語ですネル。

狂気の沙汰に事欠かない、「クリーピー・サイド」で起こる事件は、怖いものもあるけれど、読み終わってみれば優しい物語もあり、全体的には世界観がまとまっていて、興味深い漫画だったなぁという思いを抱きましたネル。
(個人的に、お医者さんのお話が好きですネル)

どの作品の主人公も、自分を貫いていて、ある意味すごいなと思いましたネル。

書き下ろしの墓暴きとその娘の物語は、涙なくして語れず。
ホラー漫画が苦手でなければ、ぜひ、「クリーピー・サイド」の世界観に触れていただきたいと思いますネル。